LoveQuartz店長の東條愛理です。
スピリチュアルの世界では
大晦日と元旦言われているのが
“節分”と“立春”です。
この2日間は運命の変わり目とも呼ばれ、
この日のすごし方は1年の運命とも言われるほど
かなり重要な日になるのです。
昨日のブログでは、
“正しい節分”についてご紹介させていただきましたが、
ご覧いただけたでしょうか?
そして、昨日お話した通りに
本日は“ 立春”の正しい過ごし方について
お話をしていきます。
2月2日の今日は「節分」となりますが、
明日2月3日は「立春」となります。
風水・占い・スピリチュアルの世界では、節分と立春は
▼気の変わり目
▼運気の流れが変わる
▼新しい年への切り替わり
このように重要視されています。
つまり、立春はスピリチュアル的な「1年の始まり(元日)」、
その前日である節分は「大晦日」と言えるのです。
それでは、“立春の正しい過ごし方”について
解説していきます。
Contents
■2月3日「立春」の開運方法とは

“もうひとつの元日”である、立春には次のような過ごし方をしてみましょう。
・衣食住それぞれに新しいものを1つずつ取り入れる

▼身につける衣類
▼食べ物
▼日用品
それぞれに最低1つは新しいものを取り入れてみましょう。
特に下着やタオル、トイレタリーは新調するのが理想的です。
肌につけるものは肌触りの良い良質なものほど運気を上げます。
・「立春大吉」のお札を書いて貼る

「立春大吉」とは禅寺で立春に貼られる魔除け・厄除けのおふだです。
自分で作成してもそのパワーを活用することができます。
①立春の日の早朝、半紙を縦半分に切って、
墨か筆ペンで「立春大吉」と書きます。
②おふだに息を3回吹きかけてください。
そして、玄関(室内側)の右側の、目線より高い位置に貼ります。
ポイントは、「立春大吉」の文字を左右対称に書くこと。
鬼や邪悪なものが家に来ても、この左右対称の
文字を見て混乱して出ていってしまうそうです。
貼ったおふだは1年間有効。
1年経ったら、自作とはいえおふだですので、
神社などに納めてくださいね。
・朝日の光を浴びる

元旦のご来光以上に、立春の朝の陽光は
エネルギーが強いと言われています。
少しの時間でも、外に出たり窓を開けて
朝日の光を浴びみましょう。
1年間の活力をチャージすることができますよ。
・新しいことを始める。目標設定する

「一年の計は元旦にあり」という言葉がありますが、
これはもともと「一年の計は春にあり」という昔の言葉に由来ています。
どちらにしても、1年の計画は
年の初めにしましょうということになります。
立春に新たに計画を立てるのも良いですし、
お正月に設定した目標や計画を、ここで見直してみるのも良いですよ。
立春は、物事をスタートするエネルギーに満ち溢れています。
ここで決めたこと、この日始めたことには支援の力が作用することでしょう。
・笑顔で過ごす

笑顔は何よりの開運するための行動です。
特に立春にはいつも以上に笑顔を心がけ、
おおらかな心で過ごすようにしましょう。
強い立春の「気」を最大限味方に
つけることができますよ。
ここまでは立春に行う開運行動をご紹介しましたが、
次にお話するのは立春にやってはいけない行動について
ご紹介します。
■絶対にダメ!立春にしてはいけないこと
実は、いつも行っている行動が立春には
してはいけない行動でもあります。
これからご紹介する2つの行動に気をつけてくださいね。
・お風呂はNG!

元日同様、この日の水は運気を流してしまいます。
開運のためには、立春の1日は入浴もシャワーも控えてください。
食器洗いなど水を使う家事も、
なるべく避けるか回数を少なくしてみましょう。
ただし立春とはいえ 外から帰ったりトイレの後などの手洗いは、
病気予防の観点から きちんと行ってくださいね。
また、神社に参詣される方は手水舎での手洗いは絶対ですよ。
・ネガティブな感情にとらわれる

立春はここからの1年の運気を方向づける大切な日。
つまり、この日は1年間の運気を決めるパワーを持っています。
ですから、立春の日にはネガティブな感情に
心をとらわれないように心がけましょう。
妬み、恨み、嫉妬、怒りなどの負の感情や、
悪口、陰口、ケンカなどもこの日は特に避けたいところ。
笑顔溢れる一日を過ごしてみてください。
1月1日に良いスタートを切れなかった人も
立春までの約1ヶ月に良い事がなかって人も
開運できる行動をして、
1年を素晴らしいものにしていきましょうね。